失敗は成功のもと? それとも失敗のもと?

2014/08/24 カテゴリ:アファーメーション コメント(0)
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ミスはしないに越したことありませんが、どんなことでも経験が乏しい分野や、試行錯誤が不可欠な分野には、ミスはつきものです。
トレードの分野でも、熟練者でもちょっとした気の緩みで大きなミスをすることもあります。それでも損が広がらないように、リスクをコントロールすることは忘れませんけど。


我々は特に失敗を恐れます。
これは学校教育や社会生活のなかで、ミス=悪いことと刷り込まれているからですが、たいていの失敗は「取り返しがつくレベル」です。


しかし、なぜか小さな失敗でも、
ウダウダクヨクヨ悩む人が多いのが実情ですね。
吉田も以前は結構悔やむことが多かったです。
悩むことで先に進めればそれでいいですが、たいていは悪い方に転がります。


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ボクが考えた「さいきょう」のトレード環境(棒)

2014/08/17 カテゴリ:トレード環境 コメント(0)
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今日はちょっと目先を変えた話をしたいと思います。
コンピュータの性能が上がり、小型化や低コスト化で
日常のさまざまな部分にデジタル化の波が押し寄せています。


たとえば、この記事を読んでる端末。
ネットを見るなんて、一昔前ならパソコンが必要だったけど、
スマホやタブレットで見られます。
と言うより、半数以上がスマホなどのモバイル端末からのアクセス。


エレクトロニクスというより、機械の分野であった車。
車も電子制御が当たり前で、シフトレバーなどを電子的なボタンに置き換えるだけではなく、レーダーアシストやプリクラッシュセーフティシステムなど、人間の代わりに自動的にブレーキを掛けたり、速度調整するシステムが登場しています。


そうなれば、次は自動運転。技術的には公道を走れるレベルの車の実証実験が海の向こうでも行われてます(Googleカーとか)。


さて、うちのブログがメインで扱ってるFX=為替相場の世界でも、機械化の波はずいぶん前から来ていますね。
トレードの世界は、パソコンを通じて取引できるので、とりわけ機械とは相性が良いので、個人だけでなく機関投資家も自動トレードを取り入れてます。


しかし、完全自動の自動トレードか、裁量トレードの2択しかないのでしょうか? その中間の半自動トレードというものがあってもいいような気がします。

 

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ギャンブルに投資の考えを持ち込んでみたお!

2014/08/10 カテゴリ:投資術 コメント(0)
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先週末は競馬関連の仕事で出張がありまして、
オフ会と打ち合わせをこなしてきました。

オフ会といってもすすきので飲み歩くのが目的ではなく、メインはリニューアルされた札幌競馬場で、みんなで競馬をすること。集まったメンバーは、吉田が主催している「異常オッズ予想ソフト シンドローム」の会員の方々です。


全部で14名ぐらい集まりましたけど、JRA主催のオッズマスターズグランプリ2位、3位、4位が顔を会わせるというすごい事態に。オッズマスターズグランプリは、実際に馬券を買って特定期間の成績を競うもので、だいたい8万人が参加しています。


競馬は誰に聞いても「ギャンブル」だという答えが返ってくるでしょう。
では、為替(FX)は?
こちらは、「投資」と答える人と「投機(ギャンブル)」にわかれます。


ここで改めて「投資」の意味を辞書で調べてみると…

利益を得る目的で、事業・不動産・証券などに資金を投下すること。
転じて、その将来を見込んで金銭や力をつぎ込むこと。

出典:goo国語辞典

利益を得る目的であれば、競馬もFXも同じでしょ。
違いはどこにあるんですかね?
投資は資本を投下した時にすでに利益が出ることが見越せるものという意見もありますが、「自分に投資する」といったように広義の使い方もあります。


ちなみに同じ辞書による「ギャンブル」の意味は

「ギャンブル」

金品を賭けて争う勝負事。かけ。ギャンブル。
「博打」

偶然の成功をねらってする危険な試み。

「博打」にふくまれる意味のほうが、ギャンブルのイメージに近いかも。
でも、相場の世界は95%の人間が5年以内に撤退させられる厳しい世界であるので、「博打=投機」の範疇なのでしょうね。


そこで、代表的なギャンブルである競馬で実験してみました。

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トレードで負けないメンタルを鍛える方法

2014/08/03 カテゴリ:メンタル コメント(0)
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トレードで負けないメンタルを鍛える方法

トレードというより、勝負事とメンタルの問題は切って離せない。
トレードにおけるメンタルとは「いかなる状況でも平常心を保つこと」
つまり、

勝っている時に図に乗らず(調子こかない)。

負けてる時に、熱くならず、動揺しない。

この2点のことを指します。
ぶっちゃけ感情をおさえることにだけど、これが難しい。


いかなる状況でも平常心を保つためにどうすればいいか?

(1) 滝に打たれる
(2) 座禅を組む


どちらも目的を理解した上なら意味はあると思うけど、
トレードに役立つとは思えませんね。


では、どうすればいいのか?

 

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メンタル≠トレードルールを守る

2014/07/27 カテゴリ:メンタル コメント(0)
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トレードの世界では、枕詞のように出てくる「メンタル」。
どうやらメンタルはかなり重要らしい。
トレードしたことがある人なら、メンタルの重要性は理解してるはず。
でも、メンタルが何を指しているかは人によってまちまちですが…


「メンタル=トレードルールを守る」


と考えている人が多いようです。
吉田は「いかなる状況でも平常心を保つこと」がメンタルだと考えます。
トレードルールを守るのは、結果のひとつに過ぎません。


いかなる状況でも平常心を保つとはどういうことでしょう?

勝ってる時に図に乗らず。
負けてる時に熱くならない。
連敗しても、変わらぬ行動が取れる。

感情的にならないと言い換えることが出来ます。
しかし、これが難しい。
特にお金がかかっている場合は!

それなら機械に任せればいいんじゃね! (俺様冴えてるぅ!)

機械なら。

自動トレードなら
メンタルは不要だ!

機械に任せればメンタルは不要。そんなふうに考えていた時期が俺にもありました

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