ここ最近の記事でなんどか登場した「パトリオットシステム」。
このシステムは、2009年12月につくられたルールです。
しかし、パトリオットシステムは、チャートこそ1分足を使っているものの、
スキャルピングではなくデイトレードのシステムなんです!
もともと、師匠(為替和尚)のクローンを作るのがスタートラインなのに、
なぜこのルールの発案にいたったか。
今日はその背景をふくめて、吉田や師匠の歩んできた道を紹介しますね。
うちのブログに来てくれた方。初めまして、吉田章太郎と申します。
ランキングサイトから来てくれた人、為替和尚の公式サイトから来てくれた人、これからよろしくお願いします!
自分の名前は「吉田章太郎(よしだしょうたろう)」。
為替和尚@FX寺子屋というFX情報サイトの管理人であり、(株)トランスエッジの社長。まぁ、肩書きなんて零細企業には関係ないし、皆さんにとってはこいつが何者なのかのほうが重要だと思うけど。
吉田は、競馬ソフトの作者、プログラミング技術書の著者(出版社は倒産したけど…)、FXのシステムトレーダー、競馬とFX専業のプログラマです。
競馬歴は約20年(マチカネタンホイザとかの時代)、FX歴は2007年末からなので、まる5年です。ちなみに競馬には師匠と呼べる人はいないけど、FXの世界では4年以上指導を受けている師匠がいます。
吉田のFXの師匠は「為替和尚」です。師匠のもとでこれだけ長い間指導を受けてきた人はほかにいないみたいです。でも、もともと教えを請うためにお金をはらって弟子になったわけではなく、師匠が実現したいと考えていた
「和尚の考えを完全に機械化した
自動トレードシステム」
これの開発のために、岐阜の知人の紹介で出会ったのがきっかけなんです。
師匠との出会いについてはのちのち語るとして、自動トレードシステムについてちょっと触れておきます。
吉田がFXをはじめたのは2007年末。これも岐阜の知人の紹介で、いまもネットで営業している「チャート○スター」ってところを紹介されたのがきっかけ。
吉田はプログラマなので、裁量トレードよりも、ハナから自動トレードに興味があったわけです。で、書籍などから得た知識をもとにMT4のインジケータ作ったり、自動トレードの研究をしたのですが、なかなかうまくいかない。
そんな折に、岐阜の知人がたまたまmixiのセミナーで講師をしていた為替和尚をみかけ、「あんた、プログラマを探してるみたいだけど、良かったら一度連絡頂戴」と声をかけたのが最初のきっかけなのです!
この時、師匠である為替和尚は大阪在住、吉田は東京在住なので、中間地点の名古屋であったのが、2009年6月のことです。
最初は弟子入りというわけでなく、お互いに手の内を探りながらも自動トレードシステムの開発をすることになり、その都度、必要なFXの知識を教えてもらっているうちに、一番弟子と呼べるだけの指導をつけてもらいました。
このあたりのこと、経緯については「自動トレードシステム開発奮戦記」として書いていくつもりなのでよろしくお願いします!
ざっと、自己紹介が済んだところで、このブログのあつかうテーマについて書きたいと思います。テーマはブログのタイトルの通り……
FXで完全機械化は可能か?
要は自動トレードシステム(自動売買)のことなんですけど、あえて「機械化」と呼んでるかといえば、師匠のもともとの夢である
和尚の考えを完全に機械化した
自動トレードシステム開発
が根底にあるからなんです! SEO的に考えれば、自動トレードか自動売買なんだけどね(笑)。
ひとことで言うなら、人間(この場合は和尚です)がトレードするのと同じパフォーマンスを叩きだし、しかも、人間には絶対不可能な「24時間複数の通貨でコツコツと利益を上げる」という強欲にして、究極の目的を達成するためなんです!
師匠はこのシステムのことを「自分のクローンを作る」といってました(笑)。
単に、インジケータを組み合わせて最適化したものでなく、はたまた勝率をあげるためにS/Lをとてつもなく大きくしたシステムでもなく、プロトレーダーの考え方を100%盛り込んだ自動トレードシステムです。
あ、最初に言っておきますが、このシステムの貸し出しや販売はするつもりはありませんので、問い合わせても駄目ですよ。
このブログは、そんな壮大な計画を師匠と一緒に4年半もやってきたことの記録です。そのなかでいろいろ分かった相場のこと、自動トレードのことを書いていきたいと思います。
最後にうちのブログのマスコットキャラクターであり、吉田や師匠に代わって、24時間相場に張り付いてくれる「fxbot」を紹介します。
彼は、吉田の知識と師匠の知識を融合した人工知能であり、ロボットです。当ブログともどもよろしくお願いします!