今日はちょっと視点を変えた記事書きますね。
ウチのブログは、「プロトレーダーの思考を完全に機械に落とし込んだ
自動トレードシステム開発」がメインテーマなんだけど、
その過程を記事にしてみんなに読んでもらうことは、裁量トレーダーにも
いい影響があるんですよ。
吉田と師匠(為替和尚)は、2009年6月から自動トレードシステム開発
に着手し、もう4年半も経ってる。
いくつか記事にしてるけど、システム開発はほんとうに大変!
でも、その過程でいろいろわかったことがあります。
それが今日の記事のメインテーマ「自動トレードシステム開発が裁量トレードを強くする5つの理由」なんです。
新年あけましておめでとうございます。
新年になると、今年の抱負って書いたり宣言したりしますね?
しない? 駅伝見ながら酒飲んでる?
あかんでしょ。やはり、新しい年になったら、その年の目標を決めないと!
吉田は年明けに決めるわけじゃないけど、年末に1年を総括してから
次の年の目標を決めます。今年のテーマは「育成」です!
(なにを育てるかは皆さんの想像にお任せします……笑)
今日は目標設定にちなんだエピソードをば。
吉田と師匠(為替和尚)が、はじめから良好な関係ではなく、お互いに
手探りの状態から始まったことは、「自動トレードシステム開発の原点」
で語った通り。
でも、今は師匠は吉田に対して全幅の信頼をおいてくれる。
こうなるまでにはいくつものハードルがあったけど、最初のきっかけに
なったのが今回の「錦糸町の誓い」っていうエピソードなんです。
2009年9月某日のこと。
[続きを読む]「俺はプログラマという人種を信用せえへん!!」
「自分も自称トレーダーと名乗る人たちを見てきたけど、セミナー屋ばかりで、信用してないですよ」
これが、吉田と師匠(為替和尚)の最初の立ち位置。
今でこそ、ビジネスパートナーだの、師匠だ、弟子だといってるけど、最初は必ずしも友好的だったわけじゃないんですよ。
風体も生きてきた世界もまったく違う2人は、「プロトレーダーの思考を完全に落とし込んだ自動トレードシステムの開発(完全機械化)」という目的のためだけに、集まったと言っていいですね。
これまでの記事で、師匠と吉田の到達点がどこにいるかはわかってもらえると思います。師匠が言ってること、公式サイトに書かれていること。もともとは師匠の頭の中にあったことだけど、これを体系化し、明文化してきたのは、自動トレードシステム開発のためなんです。
縦横斜め、A,B,Cの考え方がどうして今の形になっているかを理解するには、これまでボクらが歩いてきた道を知ってもらうのが、一番手っ取り早いと思ってます。単に考え方だけを記事にするだけでなく、「自動トレードシステム開発奮戦記」として、その背景を語って行きたいと思ってます。
コワモテ師匠と、普通のサラリーマンにしか見えない吉田の出会いはこんな感じでした。
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