先日のことですが、ペッパーストーン (Pepperstone)というオーストラリアのFX業者が、2014年12月31日付けで日本人向けのサービスを停止するという告知だされました。
ペッパーストーンは、吉田も一時期利用していた海外ブローカーで、比較的安定したブローカーでしたが、2013年にはすべての資金を引き上げました。
資金引き上げの理由は、業界通の知人から「ペッパーストーンの財務状況が悪化しており、いろいろと危ないので、まだ口座に資金を残しているならなるべく早く引き上げたほうがいい」と警告を受けたためです。
なので、日本人顧客向けサービスを停止するという話を聞いても、「へぇー」という感想しかないのですが、この流れは一社にとどまらず、大きな潮流となって来ているのが問題ですね。