奮戦記:目の前にある危機にどう向き合うか?

2013/02/21 カテゴリ:自動トレード開発奮戦記 コメント(0)
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目の前にある危機をどう乗り切るか

前回(大事なのは1日なんぼ稼げるか?)までのあらすじ

驚異的なプロフィットを出すも、インジケータのリペイントが発覚し、
期待通りの数値が出ない。
やはり、相場を完全に読みきるのは無理なのか?

これでゴールだと思った先が、スタートラインだった。
後付とはいえ、1日200pipsを計上したシステムの基本的な方向性は正しいと判断した吉田と為替和尚は、問題点の改善に乗り出した。

「トレーディングエッジ」というルールは、師匠が原点に戻り、「作りやすいトレードルールではなく、裁量トレードの考えに近いものをルール化した」ものだ。


シグナルは2段階方式で、1番点灯でエントリー準備、2番でエントリーという流れである。しかし、1番の判断に使っていたインジケータは、直近の1時間の高値安値を表示するものだが、リペイント(あとから書き換わる)の問題が発覚した。


利確ポイントを逆サイドのシグナル点灯で判断していたので、決済と同時に逆ポジションをもつ。1番のリペイント問題を解決しないことには、先に進めないのだ。


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