24時間稼働する自動トレード用のシステム「パトリオット」
このルールをつくった経緯については「意思疎通に必要な条件は?」
を読んでください。
で、細かいルールは「トレンドフォローの落とし穴」参照。
師匠である為替和尚は、スキャルピングの達人だ。
吉田も横でトレードをするところを何度も見ているけど、まず下手を打つことはない。1回1回のエントリーでミスがあっても、最終的にプラスに持っていく技量がある。
でも、最初に作った自動トレード用ルールは、スキャルピングではなく、どちらかと言えばデイトレード。24時間稼働するシステム向けに、波の流れを全て取るという発想から来ている。
この発想自体は悪くないのだけど、お互いの意思疎通が不十分で、自動トレードそのものを勘違いしていた吉田と師匠は、自動トレードシステム開発を甘く見てました。
チャートを見ながら作ったルールは、「これならイケルだろ」と思ってたけど、フタを開けてみると全然イケてない。
プロフィットが出ないんです。
そして、そこから終わりなき犯人探しの旅が始まります。