最近、ようやく気付いたことがあります。
しかも、かなり重要なこと。
どれぐらい重要かといえば、「地球は丸い」とか「太陽が地球の周りを回っているのではなく、実は地球が太陽の周りを回ってる」とかそんなレベル。
えっ! それは常識だろ。常考。
21世紀に生きる我々ならそれは常識です。
でも、15世紀の人間だったら?
トレードの世界にもこれに通じるような常識があったのです。
さて、それは何でしょうか?
(いきなり、世界ふしぎ発見!のような出だしになりましたが、続きを読む前にちょっと考えてみてください)
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このブログは開設当初より、自動トレードシステムの開発をメインテーマにしてます。ただ、「プロトレーダーの考え方を機械に落としこむ」という開発方針をとっているので、たまに裁量トレードのことも取り上げています。
裁量トレードと自動トレードは相反するものではなく、相互を補完しているものだというのが、このブログの主張です。
ところで、自動トレードの開発方針というのは、大きく分けると2通りの考え方があるのを知ってますか?
(1) 裁量トレーダーの手法を、そのまま機械に落としこむ(裁量ルール)
(2) 自動トレード専用のルール(向いた方法)を適用する
どちらのやり方が正しく、どちらが間違いというわけではありません。
吉田はどちらも正しいと思います。
でも、共通点がひとつあります。
それが今回のお題目です。
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現代はかつてないほどの情報化社会と言われています。
これまで情報源といえば、書籍、TV、ラジオなどの特定メディアに限られていましたけど、ネットの登場によりちょっとかじった素人が気軽に情報発信できるようになりました。これはすごくいいことですが、その反面、まともに取り扱うと
一生かかっても無理っ!
ってぐらい情報が氾濫してます。
また、出版社もネット時代に新たな書籍の著者を、ブログなどで情報発信をしている個人に求めます(吉田もその影響で、3冊専門書を書きました)。
誰もが情報発信を出来るというのは、良い影響と悪い影響があります。もちろん、誰かが情報を統制している場合にも良い面と悪い面がありますけどね。
誰もが情報を発信できることの最大の問題は、嘘の情報、あるいは正しい情報が歪んで伝わっているケースが多いということです。
ここで求められるのは、あなた自身の情報や知識の真贋を見極める目。
情報の目利きができること
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FXで利益を上げるためには、2つの戦略があることを知ってますか?
前提条件として、為替損益をとることを目的にします。
スワップは考慮しません。
さて、ちょっと考えてみてください。
自分の答えがまとまった、あるいはよく分からんという人は、
続きを読むでその先を読んでみてください。
今回は前振りがめちゃめちゃ短いですね(笑)。
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10月に入り、再び自動トレードシステム開発が加速してます。
ちょっと別件の仕事が入っていたので、しばらく自動トレードシステム開発は休止してたのですが無事再開です。
現在決まっているシステムの仕様に基づき開発をしてますが、普遍的なシステムを作ろうと思えば、「相場そのものの数量化」はさけられないものです。例えば、トレンドの有無。人間ならチャートを見れば、トレンドが発生しているかどうかはひと目で分かりますが、機械の場合、それを認識するのも難しい。
数ある数量化の中で、改めて取り上げたいのが「ボラティリティ」です。
勝っているトレーダーが異口同音にクチにするのが、
ボラさえあればそれでいいよ
という言葉。ボラ=ボラティリティというのは、トレードをする上で、欠くことのできない要素なのです。
では、ここで改めて聞きますけど、
ボラってなに?
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