トレードというより、勝負事とメンタルの問題は切って離せない。
トレードにおけるメンタルとは「いかなる状況でも平常心を保つこと」
つまり、
勝っている時に図に乗らず(調子こかない)。
負けてる時に、熱くならず、動揺しない。
この2点のことを指します。
ぶっちゃけ感情をおさえることにだけど、これが難しい。
いかなる状況でも平常心を保つためにどうすればいいか?
(1) 滝に打たれる
(2) 座禅を組む
どちらも目的を理解した上なら意味はあると思うけど、
トレードに役立つとは思えませんね。
では、どうすればいいのか?
[続きを読む]
トレードの世界では、枕詞のように出てくる「メンタル」。
どうやらメンタルはかなり重要らしい。
トレードしたことがある人なら、メンタルの重要性は理解してるはず。
でも、メンタルが何を指しているかは人によってまちまちですが…
「メンタル=トレードルールを守る」
と考えている人が多いようです。
吉田は「いかなる状況でも平常心を保つこと」がメンタルだと考えます。
トレードルールを守るのは、結果のひとつに過ぎません。
いかなる状況でも平常心を保つとはどういうことでしょう?
勝ってる時に図に乗らず。
負けてる時に熱くならない。
連敗しても、変わらぬ行動が取れる。
感情的にならないと言い換えることが出来ます。
しかし、これが難しい。
特にお金がかかっている場合は!
機械なら。
自動トレードなら
メンタルは不要だ!
トレードの世界では、異口同音に語られる「メンタル」。
しかし、改めて「メンタルって何?」と聞かれて答えられる人
はどのくらいいるのだろうか?
トレードの世界でメンタルというと…
こんな感じの答えが返ってきます。
詰まるところ
メンタル=トレードルールを守る
と言ってもいいかもしれない。
でも、ほんとに正しいの?
[続きを読む]
友達がなんでFXやらないの? 5000円くらいすぐに儲かるよ。
○○もやったらいいのに…。
吉田さんどう思う? FXやってみたほうがいいかな?
女友達からの相談である。
彼女はFXをやっている友人が薦めているので、
儲かるなら自分もやりたいという質問だ。
吉田は間髪いれず「俺もFXはたしなむ程度にやってるけど、やめといたほうがいいんじゃないかな。損することもあるよ」と答えた。
それに対して彼女は
そっか。損するのは嫌だなぁ。
でも、この間友達がFXで儲けて、新しいバックを買ったらしい。
ちょっと勉強してからやれば大丈夫じゃない?
友達に教わろうと思うんだけど、どう思う?
この問に対して吉田はしばし考えた後にこやかに答えた。
「勝ち組の友だちが教えてくれるなら、大丈夫でしょ。やってみれば?」
こういう人は、うまくいった時のことしか頭にない。
いくら忠告しても無駄。
何よりも相場はゼロサムゲーム。分捕り合戦の鉄火場だ。
養分がなければ森は豊かにならない
彼女が立派な養分になってくれることを願うばかりである(笑)。
5000円簡単に稼げるなら、それ以上のお金を飛ばす可能性があることを理解してない人が未だに多いと思う。
彼女は忠告よりも興味(自分の欲)が優っていたので、
その身を持って鉄火場のえげつなさを学んでもらえればと思う(笑)。
それも友人としての優しさでしょ(笑)?
GW最終日。皆さんはいかがですか?
子連れで出かけ、人混みに疲れ気味の吉田です。
4月から5月にかけて、競馬の世界では大きなレース(G1)が開催されてます。
大きなレースは普段競馬をやらない人も参加してきて、にわかに活気づくのが特徴です。GW中も競馬新聞片手に電車に乗り込むカップルやおじさんなども見られたとか。
しかし、不思議なのが人の心理。
ちょっと前のレースですけど、皐月賞っていう若馬のG1レースがありましたが、隣の見知らぬおじさんと彼の部下らしき若者が…
「いやぁ、このレース。馬券買ってれば1-2-3着全部当たりだよ!」
「そうですね。このメンツで、三連単で5000円つけば御の字ですよ」
「馬連なんて840円ついたから、1万円買ってれば8万円の払い戻しだ」
こんな会話が耳に入りました。
1-2-3着当てて自慢になるか? 人気通りにキレイに決まったレースに!
とは申しませんが、顔は
このニワカめっ!
ってなってたかもしれませぬ。
そもそも買ってないレースの馬券云々の話をするのに意味があるのか、
その辺は妙な人間の心理が働いてるのかもしれませんね。
でも、競馬にかぎらずFXでも見られる光景なんですよ。
[続きを読む]