どうする!? 取引業者に右往左往。

2014/10/19 カテゴリ:FX業者 コメント(0)
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先日のことですが、ペッパーストーン (Pepperstone)というオーストラリアのFX業者が、2014年12月31日付けで日本人向けのサービスを停止するという告知だされました。


ペッパーストーンは、吉田も一時期利用していた海外ブローカーで、比較的安定したブローカーでしたが、2013年にはすべての資金を引き上げました。
資金引き上げの理由は、業界通の知人から「ペッパーストーンの財務状況が悪化しており、いろいろと危ないので、まだ口座に資金を残しているならなるべく早く引き上げたほうがいい」と警告を受けたためです。


なので、日本人顧客向けサービスを停止するという話を聞いても、「へぇー」という感想しかないのですが、この流れは一社にとどまらず、大きな潮流となって来ているのが問題ですね。


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ボクが考えた「さいきょう」のトレード環境(棒)

2014/08/17 カテゴリ:トレード環境 コメント(0)
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今日はちょっと目先を変えた話をしたいと思います。
コンピュータの性能が上がり、小型化や低コスト化で
日常のさまざまな部分にデジタル化の波が押し寄せています。


たとえば、この記事を読んでる端末。
ネットを見るなんて、一昔前ならパソコンが必要だったけど、
スマホやタブレットで見られます。
と言うより、半数以上がスマホなどのモバイル端末からのアクセス。


エレクトロニクスというより、機械の分野であった車。
車も電子制御が当たり前で、シフトレバーなどを電子的なボタンに置き換えるだけではなく、レーダーアシストやプリクラッシュセーフティシステムなど、人間の代わりに自動的にブレーキを掛けたり、速度調整するシステムが登場しています。


そうなれば、次は自動運転。技術的には公道を走れるレベルの車の実証実験が海の向こうでも行われてます(Googleカーとか)。


さて、うちのブログがメインで扱ってるFX=為替相場の世界でも、機械化の波はずいぶん前から来ていますね。
トレードの世界は、パソコンを通じて取引できるので、とりわけ機械とは相性が良いので、個人だけでなく機関投資家も自動トレードを取り入れてます。


しかし、完全自動の自動トレードか、裁量トレードの2択しかないのでしょうか? その中間の半自動トレードというものがあってもいいような気がします。

 

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フルHD 6画面を出すには?

2014/06/29 カテゴリ:PC環境 コメント(0)
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長期連載が具体的すぎたので、いまさら何を書こうか呆けている吉田です。
しばらくは、リハビリ的な軽いネタになります。

Perfect Trader
人にPCを組んで欲しいと頼まれることがあります。
今日びのPCなんて、ヤマダ電機でもいって買ってくればそれで済むような気がしますが、特定用途に特化したものとなると、パーツの選定からして通常の用途とは異なるのでアップグレードが必要になります。


メーカー製を選択してしまうと、アップグレードの幅が狭くなる上、利益を出すために削られた重要部品の交換でかえって高くつくこともあります。


今回、師匠が使っているトレード用PCのアップグレードを頼まれました。
フルチューンではなく、CPUやマザーボード、メモリなどはそのままに、
ビデオカードのアップグレードです。
フルHD 6画面出力が目的です。


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いまどきのトレードパソコン事情

2014/04/20 カテゴリ:PC環境 コメント(0)
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いまどきのトレードパソコン事情

お堅い話が続いていたので、今日はさらに堅い話を(笑)。
堅いといってもハードウェアのお話。


昨年末から、師匠との間でずっと話題になってるのがトレードPC。
PCっていっても結局、「モニタを何枚にするか」ってだけのこと。
昨年の記事をあさると2回マルチモニタに触れているので、
興味のある人は合わせて読んでみてください。

トレーダーがマルチモニタを必要とするのは、ひとつのチャートから得られる情報ではほしい情報が手に入らないから。
確かに昔のPC環境の場合は、それほど高い解像度がなかったので、
必要な情報を得るために複数のモニタが必要でした。


でも、フルHD(1980×1080)が当たり前になり、WQHD(2560×1440)や4K(3840×2160)なんて解像度が使えるようになると、正直1枚でよくね?って気になります。


実際、論点はそこ。
1枚のモニタで必要な情報が表示できるのであれば、マルチモニタ環境を整える必要はない。で、実際のところどうなのかというのが今回の記事です。
(ハードのスペックは2014年4月現在の情報です)

 

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トレーダーにマルチモニタは必要か?

2013/10/20 カテゴリ:トレード環境 コメント(0)
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3画面マルチモニタ

師匠(為替和尚)がうちに来た時に言った。

吉田っちのチャートは見やすいなぁ。
俺も次はこういう広いモニタにしようかな。

トレーダーというと、枕詞のようにマルチモニタが出てくるが、ことFXに関しては、今後もマルチモニタが必要なのか否かといえば、今後はできるだけ1枚のチャートにおさめる方向に向かうのではないかというのが、吉田と師匠の一致した見解。


6画面、8画面のマルチモニタにチャートが表示されている様子は、確かに傍目から見れば様になっているが、そもそも複数の画面に何を表示しているのだろうか? もちろん、わざわざ高い金をかけてマルチモニタ環境を構築しているわけだから、表示させている情報はすべてトレードに必要だと判断していることになる


でも、実際に、表示されている情報をどう使っているのか? 他所様のブログや書籍を見ても、なかなか取り上げてないテーマだと思う。
成果を出すには環境も重要。今日はトレーダーとマルチモニタについてのお話。

 

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