本日の記事で、2014年も2/3が終わったことになります。
年初に決意したこと、やろうとしたことはいかがですか?
達成できたこと、未着手なこと。いろいろ言い訳したいこと。
思い起こせばたくさんあると思います(笑)。
吉田自身は、6年かけて開発してきた自動トレードシステム
が大詰めを迎え、実際のソフトウェア開発に着手しました。
システムの設計は1月から始まり、コード作成に入ったのが4月。
開発期間(コード作成)にして5ヶ月が経過したことになります。
自動トレードシステムの開発は、順調に遅れが出ています(笑)。
事前に開発スケジュールを立ててもなかなかその通りには行かないのが世の常ですね。特に、実験をしなければならない箇所があると、見通し通りには行きません。それでも富士山で言えば8合目ぐらいまでは来ていると思います。
あとは、こちらの構想通りの数字が出てくれれば御の字ですが、こればかりは神のみぞ知ると言った感じで、バックテストの結果を待たなければなりません。
ところで、吉田は3ヶ月毎にプロジェクトの推進状況を見ながら、
予定の見直しを行っています。
自動トレードシステム開発を中心に行っていますが、
それだけに専念できるわけでなく、他の仕事もやらなければなりません。
しかし、この時期になってみると、なんとか終わりそうな部分、
見直しが必要な部分、完全に手付かずの部分が見えてきます。
年末までの日数が残り4ヶ月となった今、
何を捨てて、何に集中するかを決める時期が来ています。
[続きを読む]
ミスはしないに越したことありませんが、どんなことでも経験が乏しい分野や、試行錯誤が不可欠な分野には、ミスはつきものです。
トレードの分野でも、熟練者でもちょっとした気の緩みで大きなミスをすることもあります。それでも損が広がらないように、リスクをコントロールすることは忘れませんけど。
我々は特に失敗を恐れます。
これは学校教育や社会生活のなかで、ミス=悪いことと刷り込まれているからですが、たいていの失敗は「取り返しがつくレベル」です。
しかし、なぜか小さな失敗でも、
ウダウダクヨクヨ悩む人が多いのが実情ですね。
吉田も以前は結構悔やむことが多かったです。
悩むことで先に進めればそれでいいですが、たいていは悪い方に転がります。
皆さんは手書き派? それともパソコン派?
吉田はモノを考えるときは、圧倒的に手書き派なんですよ。
文章を書くときは、迷わずパソコンを使いますけど。
自動トレード設計を考える時や、考えを整理する時など、
最近は無地のA4レポートパッドにあれこれ書き連ねるのが好きです。
ルーズリーフにしてみたり、モレスキンの手帳を使ってみたり、
あれこれ試した結果、A4レポートパッドに落ち着きました。
吉田の場合は、単に自分の考えや設計をまとめるだけでなく、人に見せることもあります。自動トレードの設計資料なんてほとんど手書きですが、会議の際に、事前に検討してもらう必要がある時もあります。
そんな時は、我が家のスキャナーScan Snapが大活躍。
もともとはマンガや書籍を電子化するために購入したスキャナーですが、
紙の資料を手早くPDFに変換できるので、仕事でも大変重宝してます。
この手軽さを一度体験すると、フラットヘッドのスキャナーなんて
かったるくて使ってらんないですね。
おっとまた話がすっ飛びそうなので…。
さて、今年の6月で師匠の為替和尚とも6年になります。
師匠との関係は、再三ブログでも書いてますが、自動トレードシステムの開発という目標のためです。
この間の活動もしっかり残ってます。一部電子化して保存しているので、
すべてではないですが、コクヨの定番A4ファイル(フ-10)3冊分に
これまでの設計や紆余曲折の歴史が記されてます。
このファイルに書かれているものは、イコール自動トレードシステム
開発奮戦記そのものといえます。
[続きを読む]
年が明けて、2014年も今日から本格スタートですね。
ほとんどの人が9連休という長期休暇だったみたいで、堪能出来ましたか?
ちなみに吉田は15連休でした(笑)。
さて、新年といえば、元旦にその年の抱負や目標を立てるものです。
吉田の場合は年末に、その年の総括と反省を行い、翌年の目標を立てます。
そして、初詣で自動トレードシステムの完成を誓い(毎年の恒例行事?)、
後は親戚への挨拶などに追われます。
毎年恒例の新年会で、実家に帰ると母親や妹が
「宝くじ買った?」
「1億円あたったらどうしよう」
なんて会話をしてました。
うちのブログの読者のみなさんは、宝くじみたいな博打は打たず、ひたすら相場に向き合っていると思うので関係のない話ですが、この会話を聞いて感じたことは「夢を見る人」と「夢を追う人」はまったく別物だということです。
「夢を見る」
「夢を追う」
似ているようでまったく違います。
新年最初の記事にふさわしい題材として、「夢」をテーマに取り上げたいと思います。相場には関係ないかもしれないですが。
[続きを読む]
このだるまは、吉田が師匠の為替和尚と自動トレードシステム開発をはじめて、最初のお正月に地元の神社で買ったモノです。
昔からだるまは、何かを達成する時の願掛けに利用されてきました。
この時誓ったのは、もちろん「自動トレードシステム」の完成です。
だるまの右目は、自動トレードシステムが完成したら入れるつもりでしたが、それがなかなかかなわず、結局5年が経ちました。
師匠と出会い開発をスタートして丸5年半です。
最初から勝っているトレーダーと組んでもこれだけの長い時間を要するのかと、しみじみと感じます。でも、作ろうとしているものを考えたら仕方がないのかもしれません。
2013年も残すところ僅かとなりました。
今年最後のブログは「部屋とチャートとだるま」(笑)がテーマです。
[続きを読む]