夢を見る人。夢を追う人。あなたはどっち?
年が明けて、2014年も今日から本格スタートですね。
ほとんどの人が9連休という長期休暇だったみたいで、堪能出来ましたか?
ちなみに吉田は15連休でした(笑)。
さて、新年といえば、元旦にその年の抱負や目標を立てるものです。
吉田の場合は年末に、その年の総括と反省を行い、翌年の目標を立てます。
そして、初詣で自動トレードシステムの完成を誓い(毎年の恒例行事?)、
後は親戚への挨拶などに追われます。
毎年恒例の新年会で、実家に帰ると母親や妹が
「宝くじ買った?」
「1億円あたったらどうしよう」
なんて会話をしてました。
うちのブログの読者のみなさんは、宝くじみたいな博打は打たず、ひたすら相場に向き合っていると思うので関係のない話ですが、この会話を聞いて感じたことは「夢を見る人」と「夢を追う人」はまったく別物だということです。
「夢を見る」
「夢を追う」
似ているようでまったく違います。
新年最初の記事にふさわしい題材として、「夢」をテーマに取り上げたいと思います。相場には関係ないかもしれないですが。
Dreams Come True?
「Dreams come true」。日本語訳は「夢は実現する」。
誰にも「夢」というものがひとつはあるはずです。
でも、Dreams come trueって表現はすごく消極的だと思いませんか?
夢が来るのを待ってるわけですよ。
これって「1億円欲しくて宝くじを買い、当たったらいいな」と話してるのと何ら変わりません。
本当に1億円がほしいと思うなら
- どうしたらそれが手に入るか?
- いつまでに手に入れるのか?
- 手段はどうするのか?
より具体的な「計画」に落とし込まなければなりません。
勘の良い人ならもう気付いたと思いますが、これが「夢を見る人」と
「夢を追う人」の違いです。
言い方を変えると…
- 「夢を見る人」は他力本願で、あとは運に任せる。あるいはそれを誰かが叶えてくれるのを待つ。
- 「夢を追う人」は夢を目標に変え、それを実現させるために
できることを1つずつ行う人。
「夢」というのは人間が生きていく上で、すごく大切なモノだと考えます。
「夢を持つ」ということは、現状を変えたいという原動力となり、精神的な活力になります。
逆に「夢をもたない」ということは、現状維持を望み、実際にはどんどん今の位置よりも落ちていく可能性が高いことを意味します。
水は高きより低きに流れるという言葉があるように、だんだん楽な方へシフトしていき、その結果、最初の位置よりも下がっていくのです。
現実は残酷なもので、現状を維持したいと考えても、老化は進み、体は動かなくなります。これは、自然に今よりも下の位置に移ることを意味します。
夢見る人から夢を追う人へ
夢を持たないよりは持ったほうがいいですが、夢を目標に変えないうちは何もしていないのと同じことです。
皆さんも年があらたまり、いろいろな目標を建てたと思います。
その中には今よりも高い位置に行くための「夢」に近いものも含まれているかもしれません。でも、夢を目標に変えるのは、あなたの心がけ次第です。
夢を見る人の「夢」は現実感を伴いません。
夢を追う人の「夢」は現実感を伴います。
実現可能だと思うことで、夢は目標に変わります。
例えば、齢40歳にして、オリンピッククラスの国際大会に出場したいと考えたとしましょう。これが水泳やトラック競技のようなメジャー競技であれば、無謀としか言いようがない夢ですが、年齢の影響が少ないマイナー競技であれば、メジャー競技での出場よりは現実感を伴います。
夢を目標に変えるには、
計画が重要になります。
吉田と師匠(為替和尚)が5年半取り組んでいる「FXの完全機械化」も、最初は夢だったかもしれないですが、これは実現可能な目標として捉えています。
年末最後の記事で、完成へのめどが付いたことを報告しましたが、
これでダメでも次の手は考えてあります。
皆さんも年初で誓った抱負や夢を、実現可能な目標に変えてみてください。
そして、年末に年初で建てた目標がどの程度達成されているかを確認してみてください。
※オフ会に申し込まれた「中里」さん。メールが戻ってきてしまっているので、連絡くださいね。
あけましておめでとうございます☻
今年も宜しくお願い致しますm(_ _)m
完成まであと一息という感じでしょうか^ – ^
EAを作るにあたって、『出来た!』にとにかく疑わしい気持ち、よく分かります^_^
吉田さんの邁進ぶりは、自分のモチベーションです!
一発完成をお祈り致しております☻