海外FX業者からの出金方法
ちょっと備忘録的な記事です。
海外のFX業者(Pepperstone)から、日本国内への出金のやり方を
説明しますね。
出金の条件
JPY口座:120,061円
USD口座:1061.33 USD
依頼日:2013/1/18 AM10:34
ドル建ての口座と、円建ての口座両方に対して、口座残高全額を出金依頼
かけてみました。海外業者の中には、全額出金かけると、しぶって
送金してこない悪徳業者もありますが、Pepperstoneはどうでしょうね?
かかった日数ですが、1/18の10時半に出金依頼を行い、日本の銀行から連絡があったのは、1/22です。土日を挟んでますので、営業日ベースで3日ですね。
結論から言うと、Pepperstoneの出金は、非常にスムーズに行われました。
さて、具体的な出金方法について説明します。
Pepperstoneの出金申請
なお、記事中の画像はすべてクリックで拡大出来ます
(1)Peppestoneのウェブサイトに行き、「Funding」を選択
Pepperstoneサイト:http://www.pepperstone.com/
(2)サイドメニュの「Withdrawal」を選択
Withdrawal=出金
(3)日本のお客向けの出金フォームを選択
(4)出金依頼フォームに必要事項を記入
こんかいは「海外電信送金」を選択。要は海外の銀行からの振込です。
送金手数料は別途記載します。
注意が必要なのは、受取銀行の記載。
海外送金にはSWIFTコード(リンク先はWikipediaの一覧)が必要。SWIFTコードは自分の銀行のページを探せば出てくると思うので、そちらの情報を優先してください。
あと、日本の銀行は支店と口座タイプを指定する必要があります。支店名は「○○Branch」と表記します。例えば、今回は「二俣川支店」だったので、「Futamatagawa Branch」と指定しました。
普通預金口座の場合は「Savings Account」もしくは「Deposit」と書きます。
記述内容に誤りがないことを確認したら「Next Step」を押す。
(5)出金フォームの内容を確認
再度、内容に誤りがないか確認し、「Next Step」を押す。
(6)メールで出金依頼を確認
「Withdrawal Form」というメールが届くので、内容を確認の上、このメールをそのまま、返信します。
注意:この作業をやらないと、出金プロセスは進みません。
(7)出金受付メールが届く
あとは、指定銀行への着金を待つだけ。
手数料・諸経費
海外送金の場合、まず、Pepperstone側で手数料20豪ドルがかかります。
そして、銀行で受けるときにも手数料が引かれます。
MT4口座タイプがJPY口座の場合
出金:120,061円 → 114,361円 (差額:5700円)
JPY建ての口座の場合、出金時も為替レートの影響を受けません。
でも、同一通貨同士の海外送金ということで、「円為替取扱手数料」として送金金額の1/20(最低2500円 or 25ドル)がかかります。
MT4口座タイプがUSD口座の場合
出金:1061.33 USD → 1016.33 USD
円換算: 94,203.6円(1061.33 USD) → 90,209円(1016.33USD)
交換レート:88.76円 (USD/JPY)
手数料込入金額: 88,709円 (5494円)
USD建て口座の場合、朝10時にUSD/JPYの仲値公示価格が換金レートになります。この時は、88.76円です。
なお、経由銀行で為替取扱手数料25$(送金金額の1/20)がとられています。
為替レートの関係で、若干USD建て口座のほうが安くなってます。
こんにちは。
ちょっとお尋ねします。
出金は3日程度ってことですが、
2点ご質問です。
○こちらの国内銀行は、どこの銀行でも差はありませんか?UFJとシティで差があるとか。
○利益分であっても、出金時間には影響ありませんか?
よろしくお願いします〜!